エクリチュールの「つねに、すでに」

■最近の「愛と苦悩の日記」はアニメーションとナターシャ・サン=ピエールの話ばかりで、書評がないじゃないかと思われるかもしれないが、通勤電車の中では毎日ジャック・デリダ『グラマトロジーについて(下)』を読んでいる。1か月ほどかかってようやく3分の2あたりまでだが、読み終わっても書評など書けるのかどうか分からない。しかし今ごろになってルソーをネタにしたエクリチュール論を読んでどうする。「つねに、すでに」ということをもう一度よく理解するためだろうか。