文藝春秋に雅子様の適応障害の記事

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皇后陛下のめまいは回復されたようだが、心配なのは雅子さまの御容態である。先週、芥川賞受賞作を読むために『文藝春秋』を買ったが、こんな初老紳士向けの読む雑誌、このページの読者はほとんど読まないだろうから、同号にあった雅子さまの御容態についての記事をご紹介する。

雅子さまの状態をひとことで言うと、心身症にかかったのに、宮内庁の不見識で一年半も放置されたために、かなり重い「適応障害」になってしまい、治療が長引いているということらしいのだ。
皇太子さまが記者会見で、雅子さまの人格を否定するような動きがあったことを告白され、物議をかもしたとき、すでに雅子さまの心身症はかなり重い状態だったらしい。ところが宮内庁はその病状に適切な判断を下せず、いつまでたっても内科医にしか雅子さまの治療に当たらせなかったというのだ。
そんな状態が一年半も続いたため、皇太子さまはやや手荒な方法と知りながらも、あのような記者会見をすることで事態の打開をはかったのだという。
結果的にあの記者会見の後、まもなく精神科医が雅子さまの主治医となり、「適応障害」という診断が下された。主治医によると雅子さまは非常に真面目な方で、何かを楽しむということに罪の意識を感じる性格だという。また、知的水準が高いため、行動療法と認知療法を組み合わせた治療が効果的だろうという判断になり、現在も治療が続いているようだ。
何かを楽しむことそのものに罪の意識を感じてしまう傾向を軽減するため、行動療法の一環としてプライベートなお友達と会ったり、家族と会ったり、定期的に趣味の乗馬をするなどといった治療メニューが組まれているらしい。
ところがマスコミや一般大衆はこうした事情を知らないので、「公務を休んでいるのに乗馬をするとは何事か」「紀宮さまの結婚式に一人だけ洋装で出席するとは何とわがままな」などのいわれないバッシングを続け、精神科医による治療をさらに難しくしているのだ。
とにかく日本の一般人は心の病気について無知すぎるので困る。ようやく最近テレビCMでうつ病や社会不安障害の治療薬が宣伝されるようになったが、ゴシップ好きな一般人にまで心の病気についての正しい認識が広まるには、かなり時間がかかるのだろう。
こちらの「雅子妃、適応障害診断から学ぶ私たちの心の健康」のページも参照のこと)