『ターンAガンダム』第一話

■先日『新世紀エヴァンゲリオン』を超えるアニメーション作品を教えてほしいと呼びかけたところ、さすが「think or die」の読者は素晴らしい。速攻でさまざまなアドバイスを頂いた。これぞWebサイト筆者冥利に尽きる瞬間である。メールでアドバイス頂いた方々には改めて感謝したい。その中から早速、『ターンAガンダム』第一話をストリーミング放送で、『少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録』(1999年)をDVDで観た。
『ターンAガンダム』第一話は、推薦していただいた読者の方によれば、ガンダムの生みの親である富野監督が初代ガンダムの後、いくつかの駄作を世に出してしまったことからくる長い鬱状態を脱した後に完成させたシリーズ最高作とのこと。
第一話「月に吠える」だけを見ると「えっ?これってモビルスーツが出てくるガンダムなの」という感じになる。確かに冒頭、月から地球に舞い降りるシーンはいかにもロボットアニメなのだが、その後の主人公3人をめぐる一連のエピソードは、19世紀のヨーロッパを舞台にした「世界名作劇場」のように堅実な描写である。SF的世界と欧州大河小説的世界のそれぞれが、ある意味ステレオタイプの物語世界にはまりながら、これからどう交錯していくのか。見ごたえのありそうな作品である。

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