通勤途上の流血騒ぎ

■通勤途中の新橋駅で、昨日の朝サラリーマンどうしの喧嘩に出くわし、ホームへ上っていく階段にかなりの量の鮮血が流れていた。救急車の担架に上体だけ起こして額から流血しているサラリーマンは、喧嘩の相手とおぼしき男とまだ口論していて、救急隊員と警察官がその二人を取り囲んでいた。くすんだ灰色の石が敷かれている階段の上でも血の色はつくりものかと思うほど取ってつけたような「赤」だった。朝っぱらから新橋のサラリーマンは何を愚かしいことをやっているのか。