トリュフォー『あこがれ』『突然炎のごとく』

■そして今日は今日で、池袋のいつの間に改装されていた新文芸座でフランソワ・トリュフォーの2本立て『あこがれ』(1958年)『突然炎のごとく』(1961年)を観てきた。以前にも書いたようにトリュフォー作品は好きでたくさん観ているのだが、短編の『あこがれ』は初めてだ。現代のわれわれが観ると、そのエロティシズムはすこし素朴すぎて思わず笑ってしまいそうになるが、実験的な手法が随所に使われていて興味深い。そして『突然炎のごとく』は2回目なのだが、まるで初めて観たかのような新鮮な驚きがたくさんあった。それについてはまた日を改めてゆっくりと書きたい。