武田國男氏の「私の履歴書」を連載中止に

■今年の正月はインフルエンザで死ぬ思いをしたので、この冬は二度とゴメンだということで、昨日、予防接種をしてきた。インフルエンザの予防接種なんて小学生のとき以来じゃないかと思うのだが、皮下注射した後のにぶい痛みの感覚がなつかしい。注射する直前に病院で検温したらなぜか36.9度もあったので、「くれぐれも発熱したら風呂に入らないでくださいね」と医者に念を押され、インフルエンザの症状が出たらどうしようとドキドキしていたが、結局、小学生のときと同じでなんともなかった。これでこの冬は、たとえインフルエンザにかかっても今年の正月みたいな重症になることはないだろう。
■ちょっとおもしろいことを思いついた。武田國男氏の「私の履歴書」をthink or dieの読者でこぞって連載中止にしてみましょう、という企画だ。もちろん数十人がメールを送ったからといって、連載中止になることはないんだけれど、おもしろいと思った方は日経新聞のWebサイト管理者あてに意見を送ってみよう。
とある読者の方からは、武田國男氏に同情的なメールを頂いたのだが、どの経営者も僕らのようなフツーの会社員にくらべて、並大抵でない努力をしているのは当たり前のこと。今後の「履歴書」でいろんな苦労話が出てくるのは当然で、そんなものは読まなくったってわかっている。
問題はそれまでの過程にある。世の中には経済的な理由のために、大学進学や留学をあきらめなければいけない人がたくさんいるのに、親の金で甲南大学に進学しては遊びほうけ、入社してからも会社の金でフランス留学させてもらったクセに勉強もしない(留学先の学校にちょっと表彰してもらったくらいが何だというのだ)。そんな人物が「私の履歴書」で、まるでサラリーマンのお手本であるかのような扱いをうける資格はまったくない。連載中止の要望を送った結果、何か返答がかえってきた人は筆者あてにご一報を下さい。