イケメン・ピアニストMAKSIM

■最近テレビを見ているとイケメン・ピアニストMAKSIMという人物がよく登場するのだが、クラシック音楽の世界で女性の「美人○×」という演奏者があれだけいて、男性の美形演奏者が少数派なのはたしかに偏っていると言えば偏っている。レコード会社がクラシック音楽を大衆化するためのマーケティング戦術として、美形演奏家をもってくるのは常套手段だけれども、今回のMAKSIM様もやはり一発屋で終わるのだろう。
ところで彼が日本テレビのバラエティー番組の取材をうけて、番組の女性出演者のうちいちばんのお気に入りは誰かと聞かれ、黒谷友香と答えた後、彼女のために一曲と取材スタッフに無理強いされて演奏したのがJ.S.バッハの『ゴールドベルク変奏曲』で、確かに美しい曲なんだけれど、不眠症の人のための曲をこういう場合に演奏するのはどうなのか、と。
東芝EMIにあるMAKSIMのページを見ると、なんと2003/07からプロモーションを始めている。1年以上たって、ようやくテレビにもぼちぼち取り上げられるようになったということらしい。ヨン様をはじめとする「韓流」に押されてまったく目立たなかったのかも。美形クラシックピアノ奏者のファンと、元純愛少女マンガ愛好家が多いという『冬のソナタ』ファンは、重複する部分が大きいかもしれない。ずいぶん下らないことで日記の紙面を費やしてしまった。