お台場「グリーンマルシェ」絶対はやらん

■お台場のゆりかもめ「テレコムセンター」駅前にこの週末開設されたリサイクルショップが集まったモール「グリーンマルシェ」に行ってきた。
首都圏初進出の古書店「ほんだらけ」があり、希少価値の高い本や専門書も充実しているというので出かけてみたのだが、哲学関係書はそこそこの充実ぶりで『ニーチェ全集』がずらりと並んでいた。エドワード・ホール著『かくれた次元』(みすず書房 税込定価2,940円)を500円で手に入れたので良かったと言えば良かったのだが、このショッピングモール自体は二度と行くまいと思った。
三連休のせいか相当な人出で、駐車場に入ろうとする自動車が長蛇の列だったが、誰もが相当がっかりして帰ったのではないか。何せ規模が小さすぎる。高さは5メートルもないだろうというカマボコ型の金属製ドームが5つ並んでいるのだが、いかにも安っぽい建物で、しかも店舗がリサイクルショップばかりとあって、何もかもが安っぽいのだ。パレットタウンやデックスなど、お台場にある他の施設と比べると明らかに見劣りがする。
温泉施設「大江戸温泉物語」の道路をはさんですぐ向かいなのだが、本当にそのついでの暇つぶしに立ち寄る程度の価値しかないだろう。ドームどうしは連結されておらず、飲食店は露店になっているので、この季節は炎天下で食事をするはめになる。これでは顧客の滞在時間も短く、とてもゆっくりショッピングを楽しむ環境ではない。断言してもいいが、このグリーンマルシェ、絶対はやらない。