印象的な夢の話

■昨夜とても印象的な夢を見た。山の斜面をジグザグにゆっくりと下っていく鉄道は谷底でまた向かい側にある山のなだらかな斜面を今度は真っ直ぐに登っていく。それを登りきった小さな街に僕は小さな会社のシステムエンジニアとして生活している。
いつつぶれてもおかしくない小さな会社に将来の生活の不安を感じながらも、街の高台に建つ家の二階から見下ろせる山地の雄大な景色と、向かい側の山の斜面をジグザグに走る鉄道の様子、その斜面にミニチュアのように遠く点在する広い庭のある一軒家たちを眺めていると、生活の不安などどうでもよくなってくる。このように山あいをぬって走る鉄道という地理は僕の夢の中によく登場する。一度もそんな土地で生活したことがないにもかかわらず。しいて言えば小学生のころ住んでいた大阪郊外の高台にあるマンモス団地から見下ろす大阪湾と、広々した山あいの緑は似ていなくもない。