福田官房長官、年金未納問題で辞職

■ついに福田官房長官が辞職したが、彼が年金未納問題についての釈明に利用した「個人情報だから」という言葉、この言葉が最近よく使われる原因となった個人情報保護法(2005/04から一般企業も対象となる)でいう「個人情報」とは、公知、つまりすでにみんなが知っている情報も含むのだ。
福田官房長官が言いたいのは、年金が未納かどうかは「プライバシーだから」という意味であって、それを「個人情報だから」というのはまったくの間違いなのだ。プライバシーという言葉には非公知、つまり本人しか知らない情報だけが含まれる。法律を施行する政府の要人自身が「個人情報」という言葉を間違って使っていたのでは、個人情報保護法の実効も疑われる。