東京国際ブックフェアでソニーの電子ブック

■昨日は東京国際ブックフェアに出かけてきた。マイナーな学術書の新品が2割引で手に入るからだ。幸運にもみすず書房のブースで『自明性の喪失』を購入することができた。電子ブックのブースではすでに4万円前後で市販されているソニー製品が展示されていた。ハードウェアは薄型で白黒液晶も見やすく、メニューのスクロールが異様に遅かったことを除けば、そしてジョグダイヤルの触感が個人的に大嫌いだということを除けばよくできていた。問題はインターネットからダウンロードできるという書籍コンテンツのほうだ。Timebook ClubというWebサイトからダウンロードできるのだが、あまりに貧弱で、こんなコンテンツのために誰が4万円も出して専用のハードウェアを買うだろうかと言いたくなる。