ダイムラーが粉飾決算?

■独語の勉強をしていると面白い情報が入ってくる。某独経済誌のサイトに数年前米国の自動車会社と合併した高級車で有名な某自動車会社が其の米国会社の業績を良く見せるために粉飾決算をしているのではないかというとんでもない記事が昨日付けで掲載されており、当然同社はこの疑惑を完全否定しているとのことで、情報の元は日本語に訳すと鏡という名前の権威ある独左翼誌の報告だ。
同誌によれば今年度その米国会社の損失は実際には公表値より五割弱多い七百五千万欧州通貨だったとの事で粉飾の内容は二点、米国市場の自動車信用販売会社の回収見込の低い債権が関連会社へ転記されていた事と販促のための顧客に対する補助金が原価に算入されていなかった事らしい。
この二点で営業利益が二億四千四百万ユーロ改善しており、損失繰延は合法だが同米国会社は公表値より深い危機に有ることを示している。この経済誌は可なり信頼できる情報源なのだがこの記事に関しては眉唾だ。近日中に情報の元となっている鏡という名前の雑誌で詳報があると思われる故後日此処に引用したい。
と言いつつ独の検索サイトの最新ニュースで既に現地時間先週土曜日付けでその記事が掲載されているのを見つけたので紹介する。
同社が粉飾決算で米国会社の損失増加を阻止したのは明らかだという書き出しだ。それ以外上記と殆ど同じ内容で付け加える事は無いが、翌日の記事として同社社長の反論が掲載されている。全く通常の決算報告書であり粉飾は一切無いとのことだ。これだけしか今のところ情報が無い。