部下の自発性はオーナーシップから生まれる

■上司による進捗管理なしで、部下が自発的に仕事を進めるのは、部下がその仕事にオーナーシップ(自分のものだという感覚)を感じている場合だけだ。
では、オーナーシップはどこから発生するのか。それは、その仕事に対して自分が変化を加えることができた場合だけだ。その仕事に対して自分がまったく変化を加えることができないにもかかわらず、その仕事を自発的に進めよと命令する上司は、部下を感情のない機械だと見なしている。その機械の燃料は、給料である。高橋伸夫の『虚妄の成果主義』を読みながら、そんなことを考えた。