天王寺公園のカラオケ屋台問題

■天王寺公園のカラオケ屋台がまた違法営業を再開したみたいだけれど、あれは知っていて違法駐車をする運転手や、暴走族の言い分と同じ理屈だ。天王寺公園も道路も公のもので、特定の個人や団体のものではないのだから、誰がどう使ってもかまわないということなんだろう。
つまり彼らは特定の個人や団体が権利を主張しないものは誰でも自由に使えると思い込んでいる。公であるということは、たんに誰のものでもないという否定的な意味だけでなく、すべての人が共有するものだという積極的な意味ももっているんだけれども、彼らの弱い頭には理解できない。
彼らにそれを本当に分からせようと思ったら、たとえばカラオケ屋台のすぐとなりで、大音響でレイブ・パーティーでもやってみたらどうだろう。その騒音で彼らもカラオケどころではなくなるけれど、レイブ・パーティーの主催者に抗議したところで、自分自身を同じ理屈で抗議しなきゃいけないことになる。
結局そうまでしなければ分からないバカには、大阪市が淡々と処分を進めるしかないということになる。違法駐車や暴走族も、警察が淡々と検挙していくしかないのと同じように。ああいう「庶民の味方」気取りのバカ(テレビのニュースに登場していたカラオケ屋台の女店主のことだけど)につけるクスリはないってことだ。