まったく腹の立つことが多くて困るのだが

■まったく腹の立つことが多くて困るのだが、今日から社内に仕出し弁当屋が2社販売に入るということで、何しろ外で食事するよりも費用として半分になるから、楽しみにして買いに行った。予約制ではなく、うちの会社が決めた場所で弁当を販売するという形態だが、20分近く並ばされた上に、僕の手前2人のところで信じ難いことに「売り切れ」だとさ。たった45分間の昼休みのうち20分間も棒にふって憤慨したので、その業者にメールを送り、明日からお弁当の数を増やしたらどうかと提案したところ、しばらく様子を見たいとの返答。要するに増やすつもりはないということだ。20分を棒にふった後、別の階で販売している玉子屋という業者の方へ改めて並びに行ってみたところ、そちらも売切れには違いなかったが、追加の弁当を配達している途中とのこと。残念ながらもう時間切れだったので外のコンビニに弁当を買いに走ったのだが、玉子屋にも同様のメールを送った返事は、明日からは弁当の数を増やしますという丁寧な内容だった。さすが玉子屋!!実は僕、前に勤めていた会社のオフィスでは毎日予約して玉子屋の弁当を食べていたのだが、名物社長の率いる会社だけあって従業員全体の士気も高く、もう一つの業者と比べると雲泥の差のようだ。明日からまた玉子屋のお弁当が食べられるかと思うと、なかなか感慨深いものがあるのであった。ちなみに玉子屋の弁当は日替わりメニューで1食430円(税込)である。
ソニーミュージックのWebサイト「bitmusic」から中島美嘉の『Love Addict』を1曲210円でダウンロードしたのだが、ファイル形式がOpenMQ形式(MQT形式)という奇妙な形式になっていることに気づいた。てっきりMP3でダウンロードされて手持ちのソニックブルーの携帯再生機で楽しめるものと思っていたのに、である。このOpenMQなる非常に特殊な形式の音楽データは、パソコン上では「MAGIQLIP」という専用のソフトウェアでしか再生できないばかりか、MP3やAVI形式への変換もできない。このMQT形式という偏屈な形式の音楽データを再生できるのは、ソニー、アイワを中心とする携帯再生機やメモリースティックだけ(詳細は上記OpenMGのWebサイトを参照のこと)。まったくソニーは消費者を馬鹿にしている。MP3形式に変換できないで何がパソコンで楽しめる音楽だ。事実上の世界標準となっているMP3形式に逆らって1曲あたり210円も課金するソニーは、消費者のことではなく、相変わらず自社製品による市場の囲い込みを通じた自社の利益拡大しか考えていないようだ。だから僕はソニー製品のすべてが大嫌いなのだ。2003/04/28に米アップル社が発表した「iTune」という音楽データのダウンロード・サービスのように1曲0.99ドルで全曲30秒視聴可能、フォーマットは世界標準のMPEGといったような、消費者のための正統なサービスをできないのだろうか。おそらくできないのだろう。ソニーはときに消費者を無視するほど自尊心の高い企業だから。
■ちなみに、うっかりソニーの策略に陥ってOpenMQ形式でダウンロードしてしまった音楽データを、どうしてもMP3形式に変換したいときはベクターから「仮面舞踏会」というフリーソフトウェアを入手すればよい。レジストリの変更なく実行できるこのソフトウェアで、録音ラインの設定を「WAVE出力MIX」に変更すると、パソコン上で再生しているWAVEファイルの音声を同時にWAVE形式ファイルで録音できる。録音ボタンをクリックし、すぐさま「MAGIQLIP」で音楽を再生すれば、パソコンに内蔵されているサウンドボードのAD変換部分のみの音質悪化でOpenMG形式の音声ファイルをWAVE形式に変換できるというわけだ。同ソフトにはWAVEファイルをMP3形式に変換する機能もついている。僕も無事、中島美嘉の『Love Addict』を手持ちのソニックブルー社製携帯再生機にデータ転送できた。