2週間も「愛と苦悩の日記」をサボるなどということは考えられないことだ

■2週間も「愛と苦悩の日記」をサボるなどということは考えられないことだ。が、考えられないことが起こるのが世の中というもの。かつては形のあるものを創造したいという欲求に突き動かされるようにして生活し、現にいくつか下らないものを造りもしたが、最近では缶コーヒーを飲んだ後のカフェインがいちばんよく効いている数十分間にいろいろな構想が浮かんでは消えるだけ。写真を撮っても出てくるのは技術的な課題だけで、何かを造ったという感覚は皆無。あらためて考えれば創造意欲というのは、何かが欠けているその真空の部分を埋めようと否応なく生じるものなのかもしれない。このまま意欲を細らせて、途絶えてしまうのを待つだけ、ということか。