ひさしぶりにマイクロソフトの「ノーツ/ドミノユーザ.NET移行支援サイト」を見て…

■ひさしぶりにマイクロソフトの「ノーツ/ドミノユーザ.NET移行支援サイト」を見てみたところ、2002/06/18付けでこの8月末から全国で「ノーツ/ドミノ技術者向け .NET移行技術トレーニング」を開催するとの予告が掲示されている。まったくナンセンスだ。Web技術とノーツの統合についてはすでにIBMがWebSphereでロードマップを引いており、WebSphereのポータル構築製品ではWebSphereとのシングルサインオンやノーツ対応のポートレットが標準機能として提供されている。すでにWebSphereとの連携というソリューションが提供されている現在、ノーツのWeb化に.NETを選択するのは完全に無意味だ。WebSphereが準拠するJ2EEは世界的な組織で標準化が進められており、企業規模の基幹システム構築では実績の面でも.NETを一歩も二歩も先行している。いくらマイクロソフトが喧伝したところでそもそもWindowsOSにUNIXの可用性は期待できない。「ノーツ/ドミノユーザ.NET移行支援」というキャンペーン自体の効果が疑わしく、マイクロソフトは投資家から集めた資金を無駄に使っているのではないか。