会社員の給与は基本的に仕事内容や企業のリスクの高さに比例するのではないかという気…

■会社員の給与は基本的に仕事内容や企業のリスクの高さに比例するのではないかという気がしてきた。実力主義や成果主義で社員の給与が決まるという会社は、給与原資の配分方法を変更する必要に迫られているからには、何らかの意味で「転換期」にあり、将来の業績の予測可能性が低くなっており、つまりは事業リスクが高くなっている、そのために給与が高くなる(可能性がある)ということかもしれない。会社の事業そのものがハイリスク・ハイリターンの場合は社員の給与も高くなる傾向はあるのではないか。また外資系のコンサルタントなどは「up or out(昇進するか辞めるか)」というリスクに常にさらされているので給与が高くて当然とも言える。たとえ事業のリスクが低くても、その会社に組織運営上のリスクや事務処理上の(オペレーショナル)リスクがある場合も、やはり給与は同業他社に比べて高くなるのではないかと思う。これはあくまで思いつきの仮説なので何の根拠もないが、定職においてどれだけのリスクを取れるかが給与に連動しているというのは、人生においてその人がハイリスク・ハイリターン型を求めるか、ローリスク・ローリターン型を求めるかという大きな分岐点だと思う。