音楽についてしばらく書くのを忘れていた

■音楽についてしばらく書くのを忘れていた。書店で韓国ポップスの月刊誌を見つけてパラパラとめくったところ、久しぶりにS.E.S.の名前を目にした。インタビュー記事にはパダの自信家の側面がよく現れている。ニューアルバムではパダの歌声が後退してシュー、ユージン2人のボーカルが全面に出てきているとのこと。それについてパダはどうしてもっと早く2人のボーカルを目立たせなかったのか、他の2人のボーカルがあまりに上手いので自分と間違える人もいると語っている。つまり3人の中でいちばん歌唱力があるのは自分だと明言しているわけである。それでも嫌みにならないくらい実際に歌が上手いのだから仕方ない。屋外イベントで3人の写真が掲載されていたが、「男性的」な性格のパダのタイトスカート姿には違和感があった。3人とも大人っぽさを強調する方向へイメージチェンジしているのだろうが、パダの歌声がもっと全面に出るべきだと考えていた僕としては新しいアルバムの音楽的な方向性はやや残念。プロデューサーはパダも含めて何としても3人の「女性性」で売りたいのかもしれないが、パダがタイトスカートでは彼女の個性が台無しではないか。S.E.S.についてこんなに熱く語ってどうする。