読者の方から2002/03/27の「愛と苦悩の日記」に関する間違いのご指摘メール…

■読者の方から2002/03/27の「愛と苦悩の日記」に関する間違いのご指摘メールを頂いた。日本国憲法第15条4に「すべて選擧における投票の秘密は、これを侵してはならない。選擧人は、その選擇に關し公的にも私的にも責任を問はれない」とあるので、S議員を選挙で選んだ選挙民はその選択について法的には責任を問われないということだ。おそらくこの法の根拠は、選挙人は自らの選択行為に起因する不利益または利益を受けるからではないかと思われる。つまりS氏が議員になった結果の不利益を受けることですでに責任を果たしており、選択の法的な責任範囲はそれだけにとどまるということではないか。ただ僕は、法的な責任は問われなくとも、個人の良心による倫理的な責任は問われるべきではないかと考える。つまりS議員を選択したことについて、選挙人は倫理的な責任を痛感すべきである。そのような良心が正常に機能してこそ、次回の選挙で投票行動が変化する可能性が産まれる。僕らが他者に対して呼びかけることができるとすれば、内なる良心による責めを呼び覚ますためだろう。