昨日のテレビ東京ワールドビジネスサテライトで元財務官の榊原氏が小泉首相を評して構…

■昨日のテレビ東京ワールドビジネスサテライトで元財務官の榊原氏が小泉首相を評して構造改革をダシに使った自民党タカ派内閣だ、と述べていた。なるほど。首相就任以前、小泉氏は構造改革を政治理念に掲げたことは一度もなく、ただライフワークとしての郵政3事業民営化を繰りかえし主張していただけ、とのこと。小泉氏はそもそも構造改革を本気でやるつもりは毛頭なく、単にそれを支持率維持の道具として使い、本当に実現したかったのは60年安保の時代に防衛庁長官であった父・純也の遺恨である有事法制の実現や、個人情報保護法(別名「メディア規制法」)。たしかに道路公団をはじめとする構造改革の進捗がはかばかしくない一方、有事法制や個人情報保護法は「順調」だ。僕らは小泉首相のようなマスメディアの操縦法が、タカ派の典型であることをこの際、よく学んでおく必要がありそうだ。