流れてきた仕事をこなすことが「仕事」だと思っている人たちに

■流れてきた仕事をこなすことが「仕事」だと思っている人たちに、情報技術者としての真の仕事は、頭を使って提案することだと考え直させるのは至難の業だ。利用者から言われたとおりの仕事をしているだけでは何ら付加価値を生み出していないことになる。なぜあなたはそこに座っているのか。何ら付加価値を生み出さないまま仕事を右から左へ片づけるためにではなく、そこに何かを付け加えるためだ。利用者に対して「あなた決める人、わたし作る人」と突き放すなど情報技術者の仕事ではない。利用者に自分のシステムを売りこみ、効果を提案する。それが情報技術者の存在価値なのだが、基幹系システムの保守ばかりやってきた人たちは、そこのところがが分かりにくいようだ。
■魅力的な指導者のいない組織で働くのは、何と張り合いのないことか。