今日の地震にカタストロフの風景がよぎる

■今日の鳥取の地震では港区にある職場のビルの24階が船のようにゆらゆら揺れた。首都圏のビルの高層で仕事をしていた人も同じような揺れに襲われたらしい。大きな地震に襲われるたびに脳裏によぎるのは、文字どおり「カタストロフ」と呼ぶにふさわしく全壊した都会の風景で、『新世紀エヴァンゲリオン』のサード・インパクト後の地球に近い。そうなったとき自分はどうなってしまうのか。ただ子供の頃からときどき非現実的な空想にひたるクセのある僕は、むしろ単調な現実が仮の世界で、本当に僕が生きるべき世界はどこか遠くの別の場所にあると思ったりもする。