『The Economist』日銀ゼロ金利解除を断罪

■日銀がゼロ金利政策を解除したのは少し前の話だが、それについて先週の『The Economist』は「間違いだった」と断じている。消費者物価指数が前年比でマイナスが続いているので、名目金利はゼロでも実質金利はすでにプラスになっているというのがその理由。金融政策としてゼロ金利を解除する必要はまったくなかったということだ。今日、8月の都区部の消費者物価指数が発表されたが、依然として前年比マイナスで0.8%。企業の設備投資はIT関連が牽引役になってハイテク関連を中心に伸びていると言うが、来年になって急上昇すると言われる長期金利が足を引っ張るのではと懸念される。