『The Economist』に死刑制度の記事

■今週の英『The Economist』の特集は米国の死刑は宝くじみたいなもんだ、という内容。ここ数年で米国の死刑執行は急増しているらしい。遺伝子検査技術の発達で死刑が取り消しになる例が少なくないようだ。米国では確かに『グリーンマイル』のような映画が作られる必然性があるということか。
日本も死刑を廃止していない数少ない先進国の一つだが、オウムのサリン事件などを契機に死刑賛成(pro-death)が優勢になりつつあるようだ。しかし死刑を求刑するのも人間である限り100%の無謬はありえない。間違って死刑を執行された人間の命はどうつぐなわれるのか?個人的には「懲役157年」など一生刑務所から出られない量刑があれば、死刑は必要ないと思っているが、そうなると今度は囚人を扶養する税負担が問題になるのかもしれない