千葉県・柏を初めて訪れた

■柏に行ってみた。千葉県の柏である。最近TBSの『学校へ行こう』に0.5秒だけ映った某中小企業診断士が出張で柏へ行って「(ガングロが)すごい」と言っていたし、かなり以前『アド街ック天国』で見て気になっていたからだ。
JR駅前の繁華街はペデストリアンデッキと駅前ロータリーの組み合わせでどこも似たようなものだが、柏は特にそごうの醜さが引き立つ街だった。船橋駅から東武線で30分もかかったが、柏駅を降りるととにかくJR常磐線からの人が多いこと。休日の池袋駅コンコース並みの雑踏なので驚いた。
駅ビルの高島屋は清潔で非常にハイソな雰囲気。GAPのあるフロアにエスカレータで上がっていくと真っ白なTシャツにバストの形がかっこいい(「そそる」のではなく「かっこいい」のだ)女性店員が「いらっしゃいませ!」と気取るでもなく、堅苦しくもなく、GAPの雰囲気にぴったりなカジュアルさで迎えてくれる。
これが現代のデパートのあるべき姿なのだが、いざ東口から出て、見上げるそごうの醜いこと、醜いこと。何が展望レストランだ。取引銀行に債権放棄を求めた挙げ句、経理担当副社長が自殺してしまうのも無理はない。ワンマン社長がいくら財界に人望があっても、消費者から遊離したのでは小売業が成り立つわけがない。名古屋進出を果たして上り調子の高島屋と、そごうのコントラストが面白い。
東口のペデストリアンデッキ自体あちこちひび割れ、黒ずみ、非常に醜い。地上に降りると歩行者天国が一直線に伸び、左右にはカジュアルウェア、ファーストフード、ドラッグストアとありがちな店舗構成。右斜めにアーケード商店街が走っているが、目を引かれたのはCD屋の新星堂くらいだろうか。ポニーテールにジャージ、すり切れたトレーナーという姿のオタクくん二人組も闊歩するイカした街だった。二度と行かない。