CMディレクター一覧に驚くことしきり

■話はつながるが上京したとき泊まらせてもらった弟の部屋に『コマーシャル・フォト』1999年7月号の別冊付録があった。CM・映像ディレクター一覧。「ほほう、このCMとこのCMは同じ人が監督してたんだ」と驚くことしきり。
たとえばサカイ引越センターの「仕事キッチリ」と「さらりとした梅酒」はどちらも井上諭という人。サルゲッチュと日清焼そばUFOはどちらも岩井克之という人。サントリーの清涼飲料「ごめんね」と加藤あいが出ている朝日新聞の「17歳の新聞」は鈴木則彦。アコムのむじんくんで赤いコンバーティブルを運転している異星人が「C’est a cause ca!」と言いながら頭のプロペラをむしり取るCMは明らかに『気狂いピエロ』のパロディーだが、これは1990年東大文学部卒の関口現という人。
モーニングや太陽とシスコムーンのPVはタカハタ秀太。トヨタの「そろそろ買いかえモードじゃない?」と、広末涼子が一枚脱ぐTeaoと、大塚製薬のHot Poはどれも西野貞治という人。テレビ東京系「ワールド・ビジネス・サテライト」を見ている人にはおなじみのサン・マイクロシステムズのCMと、笑福亭笑平がアフレコをやっているコンタックせきどめと、日焼けした男女がトースターから飛び出して頭から逆さまに砂浜に埋まるコパトーンのCMはどれも平井邦彦という人。
面白いでしょ。