テレビCM、くどい花王とあっさりP&G

■花王とプロクター・アンド・ギャンブルのテレビCMを見比べてると面白い。同じ母親と子供が登場する設定なのに、ビオレのボディーソープなんて商品そのものの説明はまったく無しで、風呂場での日常の一コマが淡々と描かれるだけ。一方リジョイのCMは子供が母親に商品の効果について「どうして?」と問いかけると、母親が「それはだね!」という具合に取って付けたような効能の説明が続く。
リジョイのCMは何度も見せられるとうんざりする(日本リーバの「はにわ」と「有田焼」よりはマシだけど)。花王は企業としては流通や情報システムの面でいろいろ先進的な試みをやっているけど、顧客に対しては「日常生活土着型」のスタンスを失っていない。やっぱり僕は日本人のようだ。