テレビ東京系『RAVE2001』でハウスの優雅なステップ

■テレビ東京系の『RAVE2001』を見ているとストリートダンスには複数のスタイルがあるのが分かる。ヒップ・ホップ、ロッキング、ハウス。ヒップ・ホップはちょっと言葉で表現しにくいが、ロッキングは踊っている途中に腕を伸ばしてあちこち指差す、あのスタイル。この2つはV6やDA PUMPがよく踊っているのでテレビでも目にすることが多い(S.E.SやSPEEDのダンスもヒップ・ホップ)。
でも僕がいちばんクールだと思うのはハウス(ハウスを踊るアーティストは見たことがないが)。ヒップ・ホップが強く波打つようなノリ、ロッキングが動と静の鋭い対比で見せるスタイルだとすれば、ハウスの本質はステップと回転。
ヒップ・ホップやロッキングはステップだけでなく上体の動きも激しいので肉感的だが、ハウスは上体の動きが少なく、あくまでステップ中心なので、一人で踊るワルツのようでいちばん優雅に見える。4ビートのワルツに対して、16ビートの細かいリズムでステップを踏むハウスはかなり難しい。ハウスの基本ステップというのがあって、自分で踏んでみたけれども、その中のダブルのサイドステップがリズムに全然ついて行けない。いつかハウスのステップで「丸く」優雅に踊りたいもんだ。