オーソン・ウェルズ『審判』

■オーソン・ウェルズ監督の『審判』を観た。もちろんカフカをベースにウェルズが脚色したもの。強い白黒のコントラスト、カメラアングルやライティングの凝り方は相変わらずだが、脚本も完璧な不条理劇で妙に追いつめられる感覚だけが残る映画。ラストのダイナマイトで『気狂いピエロ』を思い出した。