コーエン兄弟『ビッグ・リボウスキ』

コーエン兄弟の『ビッグ・リボウスキ』を観た。残念ながらこの映画について2000字強のエッセーを書く能力は僕にはない。元ヒッピー、元ベトナム復員兵、元サーファーと、米西海岸の過去の栄光をひきずった3人が主人公で、狂言まわしがカウボーイ風の男、ボーリングがモチーフという、おそらく本当の面白さは40代のアメリカ人にしか分からないであろう映画。主人公が誰かの身代わりになって不条理な事件に巻き込まれていいくというプロットはコーエン兄弟おなじみのもの。コーエン兄弟による西海岸のカリカチュア?左隣に座っていた男はやたらと笑っていたが何が面白いのか分かって笑っていたのか、コーエン兄弟の映画だから笑っていたのか。僕にとってはまだW・アレンのブラックユーモアの方が分かりやすい。ちょっと日本人にはついていけないコメディー映画でした。