「逆ポーランド記法」を知らないSE

■「逆ポーランド記法」、SEのイロハだ。左から順に、数字だったらスタックへプッシュ、演算子ならスタックからポップして結果をプッシュ、そうすれば自動的に計算結果が求められる。コンピュータで処理しやすいように、数式を書き換える規則のこと。SEのイロハのはずだ。
そのはずだよね。情報処理2種の試験対策用語集にもちゃんと出ている。「逆ポーランド記法」を知らないSEに出会うと、僕は自分が情報システム部門にいるのか、まだ経理部門にいるのか、分からなくなる。ひょっとすると僕は、悪い夢を見ているのかもしれない。いやいや、僕が間違っているんだ、きっと。SEにとっても、必要なのは正確な知識と論理的思考能力ではなく、声の大きさとみんなに好かれる俗っぽさなんだ。