篠原哲雄『月とキャベツ』

■篠原哲雄『月とキャベツ』1996年。SMAPの「セロリ」をプロデュースした山崎まさよしが、ブレイクするきっかけになった「One More Time, One More Chance」が主題歌で、彼自身が主演する映画。事故死した少女の亡霊と、スランプにおちいって田舎でキャベツ作りをする青年ミュージシャンの、一夏かぎりの共同生活。少女のダンスに触発されて出来上がっていく曲が「One More Time, One More Chance」。観ていて恥ずかしくなるほど稚拙な映画だけれど、たまにこの手の映画を観ると胸がしめつけられる。たとえば、相米慎二の『東京上空いらっしゃいませ』とか(知ってるかなぁ)。