サタジット・レイ『見知らぬ人』

■サタジット・レイ『見知らぬ人』1990年/インドインド映画の名匠サタジット・レイの遺作。ぴあのシネマクラブ巻末の監督作品リストを見るかぎりでは、レイの作品は初めて観た(何か観たような記憶はあるのだが...)。ある夫婦の家に35年ぶりにおじが訪ねてくる。それだけの小事件を淡々と描いた映画が、重厚な文明批判になっているのは驚くべきレイ監督の話術。